お城ジオラマ復元堂

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城ラマシリーズ 城郭コラム

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コラム 土の城から石の城へ

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いま私は、史跡岐阜城跡整備委員会の委員をつとめているが、金華山々麓の織田信長居館部分の発掘調査とともに、山上部分まで含んだ城跡全体の保存整備を進めている。

コラム 土に刻まれた『戦闘教範(コンバット・マニュアル)』

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「大名系築城」という言葉が城郭研究の用語にあります。各戦国大名が独自の築城技術、正確には、それぞれの戦国大名ごとに共通する縄張りの特徴やパーツを持つのでしょうか。ここで高天神城に即してそれをみていきましょう。

コラム 鞠智城 東京シンポジウム

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7/27(日)に昨年に引き続き、熊本県にある鞠智城の東京シンポジウムに行ってまいりました。
今回のテーマは「律令国家の確立と鞠智城」~698年「繕治」の実像を探る~ということで、『続日本記』文武天皇2(698)年5月条に出てくる「繕治」について、またそこからさらに、鞠智城が律令国家体制の中でどのような位置づけであったかや、築城年代などについても講演者の方々がそれぞれの見方を示してくれました。

コラム 長篠城と吉田城にみる共通性

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大名系城郭とか、大名系築城という言葉を聞いたことがあるでしょうか。城めぐりをしていると、特徴的な城の作り方というか、共通性みたいなものを感じることがあります。今回は私共お城ジオラマ復元堂が城ラマ第一弾として選んだ長篠城と徳川の東三河の中心の城である吉田城にある共通性をみてみようと思います。

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