増山城築城!(3)-登城三度め!上杉謙信かい!(笑)-
実は城ラマ監修の藤井先生の出身が富山でありまして、もうすでに家屋敷はないのですが、お墓があります。藤井先生が「しばらく墓参りにいっていないなぁ」と発言したことから、「お墓参りついでに一緒に増山城登りましょう!」と提案し、5月の最終週に行くことに決定!
実は城ラマ監修の藤井先生の出身が富山でありまして、もうすでに家屋敷はないのですが、お墓があります。藤井先生が「しばらく墓参りにいっていないなぁ」と発言したことから、「お墓参りついでに一緒に増山城登りましょう!」と提案し、5月の最終週に行くことに決定!
城ラマ開発奮闘記、増山城編の第二弾でございます。
雪解け後の4月、富山城、高岡城のジオラマ営業に再び富山に訪れた私は、チューリップが咲き誇る砺波の地に再び降り立ったのです。増山城に行くために!しかも2日間も時間を取っての本気の登城です!
さて、増山城ってみなさん行ったことあります?っていうか続100名城に認定される前に知ってました?
この城の面白いところは単純に空間的(横軸)で広いだけではなく、神保、上杉、佐々、前田の時代が折り重なって、時間軸(縦軸)にも奥行があるので、この城を理解するのがとても難しいところ。
っていうか、「どうなってんだ!この城!これ、おれの知ってる山城じゃない(笑)」ってのが初めて登った時の感想。
明石城築城ブログの最終回です。
なんとかお城EXPOの当日に明石観光協会様に引き渡すことができました。今回の作品も、私たちがお城を作るときに大切にしている「地形」や「周りとの関係性」もしっかり表現できたと思っています。
これからも、「城愛」に基づいたお城の復元をできる限り続けていきたいと思います。