ますます増山LOVEフェスタ 総括編その1
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今日は、無事に終了した「ますます増山LOVEフェスタ」の総括編その1です。
今回のイベントでは1日目のトークショーで「増山城」と「八王子城」の城ラマを展示するので、車に城ラマを積んでで砺波市に向かいました。
夜中の2時半に東京を出発し、3人で交代しながら高速道路をひた走ります。
午前9時頃富山市に入り、1日目のプログラムの増山城陣取りゲームの商品の富富富米を引き取り、会場入りして準備開始。
(増山城と八王子城のジオラマ!)
ちなみに富富富米とは平成30年秋にデビューした富山の新しいお米です。
「富富富」は、富山の水、富山の大地、富山の人が育てた富山づくしのお米であることをあらわしていて、ごはんを食べた人に「ふふふ」と微笑んで、しあわせな気持ちになってもらいたいという想いが込められているそうです。
味ももちろん美味しいのですが、このネーミングが最高に気に入り、商品にしちゃいました!
(ふふふ・・・っていいよね)
1日目の最初のプログラムは「増山城陣取りゲーム」
今回のイベントづくりから受け取ったことは沢山あるのですが、今回のブログで一番伝えたいこと、このゲームで目指したのは「大人と子供が一緒に遊ぶことの大事さ」です。
人数が15人ほどでちょっと少なめだったのですが、大人も子供も一緒になってかなり盛り上がりました。
スマホやテレビゲームでは感じえない、リアルな駆け引き。
このゲームの元はマイスターが中学・高校生の時にハマったシミュレーションゲームだということは、以前のブログでも紹介しました。そこからさらに、今回のイベントをお手伝いしてくれるゆるーい城好き集団「城徒」のみなさんと、何度も実験と改良を加えて完成させたゲームです。
ルールはやってしまえば簡単。最初は理解していなかった参加者の皆さんも徐々にやり方が分かりだすと、攻め方も大胆に!(笑)
途中まで大接戦でどこが勝ってもおかしくない状況でしたが、最後は終始うまいカードの切り方(知恵)と、サイコロの目(運)を味方につけた小学生の男の子とお母さんのチームが優勝しました。
このように、大人と子供が同じ空間で楽しめるって、実は今少なくないですか?大人が我慢して子供に付き合うか、またはその逆か。それが嫌ならそもそも一緒の空間を諦めるとか。でも、この「増山城陣取りゲーム」はガチで大人も子供も楽しめちゃう画期的なゲームなんです!
もちろん、主催者側も、ものすごーく楽しめました。
このゲームを通して、大人も子供もその役割をお互い受け取りあう、素晴らしさを認め合うということが行われ、その結果その空間が癒しの空間になって、みなさん(私もふくめて)の心がほっこりして、とってもいい感じになりました。
きっと自分の中の大人の部分と子供の部分がちゃんと融合されていると、このように創造的で癒される社会が作り出されるんじゃないかって思いました。
ゲームの後は休憩時間。すると当然の如くジオラマに人が集まってきます(笑)
(ジオラマを指さしながら、あーだこーだ言うのは楽しいww)
続きは次回!