増山城築城!(7)-ついに完成!明日の発表を待て!-
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みなさんこんにちは。
城ラマ開発奮闘記の増山城編もいよいよ大詰め。
前回は私がいかにゼルダが好きかということで、紙面を割いてしまいまして、済みませんでした。
ところで最近はSEKIROというPS4のゲームにはまって死にまくってます(笑)
(PS4で発売されているSEKIRO フロム・ソフトウエア/Activision Publishing,Inc)
SEKIROも城ポジと同じく自分が忍者になるゲームで・・・いやいやまた話がそれるのでそれはまた今度という事で!
増山城の開発の続きです。
11月の中旬位には一旦お城のデータを完成させて、エンジニアリングチームのTheoさんに引き継ぎました。
ちなみにTheoさんは、あの美しいグラフィックの城ラマのARを全面的にお手伝い頂いております。
(Theoさんの作品はとても美しいと思います)
ところが・・・Theoさんからは「ポリゴン数が多くて、これでは製作を進めることが難しい!」と連絡がありました。
今までと同じように作っても城域が広い為、結果的にデータ量がかなり多くなっていたのです。この修正にさらに二週間かかりました。
(作ったデータをせっせと削る・・・)
実はこの時期お城EXPOに向けての準備もあったのでアップアップ。
お城EXPOのジオラマコーナーに、いくつかのジオラマを提供することは決まっていたのですが、増山城の存在をより多くの人に知ってもらう為、増山城のジオラマを展示することにしました。
このジオラマは特に砺波市から発注があった訳でもなく、ただただ増山城を応援する為に作ったものです。お城EXPO当日は、多くの人がそのジオラマを見て増山城の素晴らしさを受け取ってくれましし、増山城の名誉城主である春風亭昇太師匠にも見て頂きました。
(増山城の名誉城主 春風亭昇太師匠)
その後はTheoさんもGPSの精度合わせなどで何度も現地に訪れてもらい、私もテストの為、幾度となく現地に行き、3月末には一応の完成を見ました。
いくつかの手直しの後、7月末までにはiOS、Googleplayの審査を無事通過し、いよいよ、ついに、明日(といってももうすでに日付が変更になって今日ですね)8/8(金)に発注元である砺波市教育委員会さんと合同で記者発表を行い、城ポジ増山城のリリース時期が発表されることになりました!
さてさて!いつリリースされるのか!明日の発表を待て!
(上杉謙信は古部満敬さん画 ©2019 Mitsutaka Furube)