増山城築城!(6)-ゼルダ派かドラクエ派かー
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みなさんこんにちは。
今回砺波市で受注したアプリは「城ポジ」と呼ばれていまして、「城ポジショニングシステム」の略語を商品名としたものです。
ポジショニングシステムという名前の通り、GPSにより自分の位置を割り出し、お城の跡を歩きながら城攻めができるという画期的なものです。
まるでポケモンGOのようではないか!?パクリか?という疑惑もありますが、ポケモンGOはたしか2016年夏から開発が始まりましたね。
弊社は2016年3月から開発を始め、夏には横浜市からの補助金が決定し、2017年3月の検査を受けて完成という流れでしたので、ギリパクリではないっす。
その時作ったのは「城ポジ・小机城」
(プロトタイプ版の小机城。発売が待たれる?)
え?小机城プレイできるんですか?という声も多く頂きますが、小机城はプロトタイプで開発用のノウハウを蓄積するものでしたので、発売されていません。
もちろんこの先、神奈川県や横浜市などとお話がまとまればリリースという可能性もあります。
さて、この「城ポジ」には「アクションポイント」なるものが城跡の数か所に設置されていまして、そこではアクションが楽しめるようになっています。
これ、あるゲームの影響を受けています。
そうです、「ゼルダの伝説」です。
私は「ゼルダの伝説」めちゃくちゃ好きでございまして、もちろん最新作の「ブレス オブ ザ ワイルド」もハードモードまでしっかりプレイしました!
RPGといえば、大きく分けると「ゼルダ」タイプか「ドラクエ」タイプに分かれます。(ま、実際は色々なゲームがありますが、そこは突っ込まないでください)
私は「ゼルダ」タイプが好きなんですが、それは、敵とのバトルが「ドラクエ」はコマンドの選択がメインですが「ゼルダ」は実際に自分で戦う「アクションRPG」だからです。
お城のVRやARのアプリでも何かしらのイベントで遊べるものを見かけますが、その多くが説明やちょっとした謎解きです。
ゼルダ派の私としては、はやり「アクション」を取り入れたかったのです(笑)。
城ポジのアクションは「剣戟」「投てき」「クイズ」の三種類。リリースのあかつきには「アクション」で熱く戦ってください!
ということで、今回は脱線で紙面を使ってしまいました(笑)
続きは次回!