洲本城、侮りがたし!&Modeler’s Festival 2018見学
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みなさん、こにゃにゃちわ(古っ!)
土曜日に明石で講演を終えて、その足で(人生初の)淡路島に上陸したわけですが、泊まった宿がちょうど洲本城の真下であったということもあり、翌朝は洲本城に朝駆けしてまいりました。
朝駆けと言いましても、私めっぽう朝に弱い体質であるので、10時前からのスタートでしたがww
結論から言いますと、洲本城、とてもいい!!
石垣がいいよ、というのはある人から聞いていたのですが、想像以上!
(洲本城石垣っ!)
本丸付近は石垣で圧倒させる感じで立派なんだけど、個人的に好きなのは東側かな。
(洲本城本丸からの眺め)
所々天然の巨石を利用しながら、曲輪や虎口をつくっている様子がなんともオシャレです。
(この巨石の間、虎口に見えるww)
登り石垣の遺構もあるっていうので見てきましたけど、その規模も大したものですが、こちらもただ登ってるだけではなくて、所々曲輪というか平場を作っているところもあり、この辺もオシャレな感じ。
(登り石垣っ!)
結構気に入ってしまいました。
今度営業に行こっと♬
その後、国生みに関連する神社であるオノコロ島神社と伊弉諾神宮を参拝しました。
(伊弉諾神宮)
ちなみに、伊弉諾神宮と伊勢神宮ってピッタリ同じ緯度だって知ってました?
単なる偶然とは思えないのですが、昔の人たちはどうやってピッタリ合わせたのでしょうかねぇ。
しかも、今回の新たな発見は、伊弉諾神宮の海抜がなんと13.7m!
(伊弉諾神宮は海抜13.7m!)
い(1)ざ(3)な(7)ぎなんですよ。凄いですよね~絶対なにかが隠されていますよね!
とかなんとかで興奮しつつ、淡路島を後にして次の目的地である大阪に向かいました。
大阪は大坂城に行ったわけではなくて、インデックス大坂で行われているModeler’s Festival 2018 を見学する為です。
城ラマファンの方なら知っていると思いますが、あの1mm武者のジオラマを作った森本さんと待ち合わせをして、案内してもらいました。
(すべての始まりはこの長篠城攻防戦からであった・・・)
いや、色々な作品を見ましたが、皆さんいい意味でおかしな人達ばかりです。
作品に対しての情熱っていったら半端ないです。
いちばん衝撃を受けたのが、1/4000のマクロス。
(1/4000でこのリアリテイ!車もいるぞ!)
うちのお城は1/1500で、それでもかなり細かいのに、1/4000でここまで表現していることに驚愕しました。
我々も究極の表現を求めて、まだまだ探求しなければ!という気持ちになりました。
また、城ラマのパーツを使って地元のお城をつくっている、プラ耕作さんというモデラーの方や、twitterでお互いにフォローしている、ブラスコウ/秋友克也さんともお会いできていい刺激になりました。
(ブラスコウ/秋友克也さんの高知城。人の脇の点々は鳩です!)
(プラ耕作さんの城ラマ/ブログ戦国情景より転載)
最近はプラモデルも作る方がだいぶ減ってしまっているようですが、こういうの見ると作りたくなってしまいますね!
みなさんも、是非プラモデル、&城ラマパーツを使った自前の城郭を作ってみてください!
では、今日はこの辺で。