明石城の魅力をお話させて頂きました!in明石
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1月30日(火)に明石観光協会様からの依頼で、明石城の魅力と明石城の城ラマの見どころ解説をさせて頂きました。
会場はパピオス明石の二階。とても大きな空間で巨大なモニターがある素晴らしい場所です。
(会場のパピオス明石)
講演の内容の多くは、お城EXPOでお話しさせて頂いた内容でしたが、目の前の実際のジオラマをみながらこだわりのポイントをお伝えさせて頂きました。
(たまにはスーツで真面目なお話ww)
私の知る限り、城郭研究家の方々でも明石城について正面から取り組んだ方は少ないのではないか、と思います。そして地元の人たちでさえ、明石公園としての親しみはあるものの、お城としての価値を受け取っている人はそんなに多くないのではないかと思います。なんせ、兵庫県にはお隣の姫路に世界遺産が君臨してますからね(笑)
私は関東の人間なので、講演前は、「やはり、関西の人はどこか笑いのオチがないとだめなんじゃないだろうか?」とか「いや笑いのツボも微妙にちがうかもしれないしな」なんて余計な心配をしていましたが、講演が終わったあと、「明石城の見方が変わりました」というお声を多く頂き安心しました。
また、直に城ラマを見てその精巧さに感動頂き、「このジオラマはどこに飾るんですか?」というお問い合わせも多くございました。
(ジオラマの説明してます)
少しでも明石城を知って頂くお力になれたことを本当に嬉しく思います。
また、コアな城ラマファンの方は「真田氏上田城完全版-1mm武者が躍る第二次上田合戦-」のジオラマを見ていただいた方も多いと思います。
(城ラマ真田氏上田城完全版)
その製作者で「神の手と老眼の目をもつ(笑)」と言われる大坂在住のモデラーの森本譲司さんもわざわざ会場に来て頂きました。
(森本さんとのツーショット)
明石観光協会の方や、明石市文化観光課の方からも新たなオファーがありますので、お城ジオラマ復元堂としては来年に築城400周年を控えた明石城を推してまいります。
ジオラマによる城郭復元、AR等を使った観光喚起に興味のある自治体の方いらっしゃいましたら是非お声をかけてください。私どもができることは全力でサポートさせて頂きます。
本日は以上でございます。