2.11奮闘記(明石城LOVE!)
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2月11日(月・祝)に行われた、明石・お城フェスティバル、無事に終了しました。
私は同時開催の城ラマ展に設置されるジオラマ達の運搬の為、バンに乗って東京を10日の早朝3時に出発。
途中西宮で戦国伝道師、森本譲司氏より長篠城と高天神城のジオラマを受け取り、ほぼ徹夜状態のまま13時半頃に明石に到着。
その後、城徒プレゼンスの「明石城散策ツアー」を徹夜明けのハイテンションのまま行いました。
このツアー、坤櫓、巽櫓は完全スルーという参加者もアッと驚くコース取り。
でも、それだけ明石城の魅力は沢山あるってことなんですヨ。
明けて11日、朝から城ラマ展の準備と、各お城PRブースに参加頂く皆さんをお出迎え。
そんな中、いよいよ明石・お城フェスティバルが開幕~
午前の部は「攻城団」さんの河野団長とガイドブックの漫画を描いた大久保ヤマトさんがトークセッションを行いました。
私は準備の為、ほぼ見れませんでしたが客席は満席で、トークショー後のサイン会では長~い列が出来ておりました。
午後の部は、いよいよ私たちの出番。
午後の部の1部は、篠山城(ウィズ篠山・廣岡様)、大和郡山城(石垣のかたりべ丸山様)、明石城(子午線ガイド佐藤様)の関係者と城郭ライター萩原さちこさんとで城トーク!
みなさんの熱いトークでかなり時間がオーバーしてしまいましたが、やっぱお城って熱いなー!というのを改めて受け取りました。
そして午後の部の2部は、クイズ大会!
事前に商店街や町を歩いて、面白そうなポイントの写真を撮ったり由来を調べたり、クイズ大会の答えのヒントが隠されている街歩きのアプリを作って商店街に人を誘導したり、手間暇をすごく掛けただけあって、とても盛り上がりました。
また、お城のブースを出していただいた団体も、手持ちのしおりが全てなくなったり、物販も好調だったりと満足頂いたようです。
また、城ラマブースも大好評でみなさん目をキラキラさせながら城ラマを見ていました。
いくつか不備もございましたが、概ねよかったのではないかと思います。
さらに、2月13日の神戸新聞の朝刊には、お城フェスティバルのことが大々的に取り上げられておりました。
私は今回のイベントで、お城を通してもっと根源的な人生のテーマを扱えないか、と考えていました。
そこで今回のテーマにしたのが「繋がり」。
繋がるために必要なことは「共通点」を見つけるということです。
それは、分離の時代から統合の時代へとむかうこれからの時代、とても大切な事。
神戸新聞には、そのことがしっかりと書かれており、とても満足しました。
お城を通じて地域を元気にしていきたい!
私の挑戦はつづきます(笑)