「レイリ」岩明先生と城ラマ
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みなさん、最近はようやく冬らしく寒くなってきましたね。
真田氏上田城も発売に向けていよいよカウントダウンになってきました。
というか、2月7日(日)に幕張メッセで行われるワンダーフェスティバル2016冬のデビューに向けて、完全に追い詰められている状況です(笑)。新規金型を投入するときは、あと一歩を乗り越えるのがいつも大変なんです。引き続き応援よろしくお願いしますね!
さて、ニュースのカテゴリーでも紹介いたしましたが、別冊少年チャンピオンに連絡されている「レイリ」にお城ジオラマ復元堂はご協力させていただいています。(メディア掲載情報:別冊少年チャンピオン 「レイリ」 に協力させていただいています!)
この「レイリ」、原作は映画にもなった「寄生獣」の岩明均先生です。
実は、岩明先生は城ラマのファンでいらしたらしく、高天神城もすでにお持ちでした!
現在建物パーツの単品販売をしていますが、そのきっかけになったのは、岩明先生から「建物のパーツの単品販売をしてほしい」という電話があったのがきっかけでした。
また、FAXで柵のパーツの改良案なんかも頂いておりましたが、もちろん、その時は実名でコンタクトされてきていたので、岩明先生とは全く知らずに対応しておりました(笑)
そんな岩明先生から少年チャンピオン編集長様を通じて協力の依頼があったのが、昨年の12月。
現在漫画をほとんど読まない私は、大変失礼ながら岩明先生の名前を聞いたときも、ピンときませんでしたし、「寄生獣」の映画を見たこともなければ、原作が漫画だったことも知りませんでした。
しかし、ウィキペディアで岩明先生のことを調べていたら、「雪の峠・剣の舞」という漫画を出されていることが書いてありました。
心当たりがあったので、家に帰って調べてみると、なんと「雪の峠・剣の舞」の単行本、家から出てきました。
今から15年前に買っていた漫画でしたが、「雪の峠」は佐竹義宣と渋江内膳の久保田城築城の話、「剣の舞」は武田氏の箕輪攻めを舞台にした疋田文五郎と少女ハルナの話、と戦国時代を舞台にしていまいした。
家の他の漫画はほとんど捨ててしまったいたのですが、舞台が戦国時代だったのと話がとても面白い内容だったので、捨てずに残っていたのでした。
15年前の細い運命の糸がこんな形で繋がっていくとは、なんと奇跡的なことでしょう!
ということで、お城ジオラマ復元堂は、別冊少年チャンピオン「レイリ」を全面的に応援いたします!
今週発売の第四話でさっそく高天神城、出てきました!
みなさんも是非、読んでくださいね!