講談社様を訪問し、再び宮下先生とお会いしました!
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城ラマ 遠州高天神城が発売になりましたが、発売に至るまでに沢山の方々のお世話になりました。
その中で講談社様と漫画家宮下英樹様には、特装版に付く「岡部元信」のA2ポスターの制作にかかわっていただきました。
この「岡部元信」は「センゴク」の宮下先生の描き下ろしです。
桶狭間の頃の「岡部元信」は宮下先生は描かれているのですが、高天神の城番であったころの岡部元信はまだ描かれていませんでした。
なので、今回の特装版の「岡部元信」はかなり貴重なものですよ!「死」を受け入れた覚悟を通り越して、悟りを開いたかのような「岡部元信」の表情が本当に素晴らしいです!
そして、そのお礼をかねて講談社様に訪問させて頂き、打ち合わせ中の宮下先生と担当者の細谷様に、城ラマ高天神城特装版を贈呈致させて頂きました。
宮下先生は高天神の縄張りに興味を持たれたようで、現地調査の時の様子やお城の構造についてもお話ししました。
また、話は長篠城にもおよび私が長篠城が中央構造線のほぼ真上にあり、地形的にも非常に重要な境目であったことをお話しすると、宮下先生も漫画センゴクにおいて、白いヤマユリと黄色いヤマユリが長篠付近では共存していることを通じてその表現をしていました。
前回お話しした時も思ったのですが、入口違うけれど、同じ感覚を感じていたのだなぁということを改めて感じました。
センゴクの担当者であるヤングマガジン編集部の細谷様も、とても素敵な方で、話せば話すほど感覚が似ていることを感じました。
その他、人生観とか精神世界の話までいろいろなことをお話ししましたが、ひょっとするとそれが今後の「センゴク」のストーリーにも反映されるかもしれないですよ(笑)
また例のごとく、楽しすぎて時間た立つのを忘れてしまい、長居してしまいましたが、宮下先生、細谷様、本当にありがとうございました!
城ラマ高天神城は、作成後写真をアップして頂けるとのことなので、とても楽しみです!