高天神城のディテールアップに挑戦の巻(1)
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本日、ついに遠州高天神城の先行限定版が皆様のお手元に届きました。
ご予約頂いた方、ありがとうございました。
さて、かねてから「城ラマ」のディテールアップについて色々お便りを頂いていまして、前回長篠では自らチャレンジしてみました。
詳しくは下記ブログを参照ください。
草庵茶室:ジオラマに挑戦の巻(1)
草庵茶室:ジオラマに挑戦の巻(2)
草庵茶室:ジオラマに挑戦の巻(3)
今回の高天神城ですが、前回長篠と比べ高低差があり、細かい郭が多いので、前回よりもすべてにおいて難易度は高くなっています。
そこで、今回も私が高天神城のディテールアップに挑戦することにしました。
実は9/26-9/28まで東京ビックサイトで行われた第54回全日本模型ホビーショーにおいて、タミヤの情景テクスチャーペイントとターナー色彩の水性グレイペイントを使って私が手を加えたものを展示していました。
隣のブースの鉄道模型のポポン・デッタ様からも「なかなかいいですね」と言われ、まぁ、それなりに雰囲気は出たのではないのかな、と思っていますが、NAGAEアートプロダクション様の作品を見たら、自分の中により素晴らしい作品にしたいという欲求が湧いてきたので、もう一つ作ってみることにしました。(もちろん、NAGAEさんのクオリティは絶対無理ですがww)
さて、まず最初は下地を塗ります。
ホビーショーの展示品は下地を「タミヤテクスチャーペイント 土 ダークアース」で塗ったのですが、この塗料結構粒子が大きくて塗りにくく、小さな溝が塞がれてしまうということもあり、下地は普通のタミヤカラー「XF-52 フラットアース」を使いました。
前回同様、チョコレートケーキみたいになってしまいました(笑)
続きは次回!